知ったのは会社の休憩時間、Twitterを弄っていた時でした。
競馬ジャンルでのフォロワーさんが、直接的な表現ではない意味深なつぶやきをしたところから。
すぐにナイスネイチャを連想しました。
少し前に全く食事をとらなくなり、周囲に覚悟をさせた。
しかし少ししたら今まで通りの状態になり、一安心。
一安心なんだけど、年齢的に油断できないよね。
そう思った数日間の流れ。
少し調べてみたら、はたしてやはりナイスネイチャ。
彼の訃報にぶち当たり、追悼の数々にすぐたどり着きました。
有馬記念3年連続3着という珍記録にして大記録。
3着のイメージといえば、後年はワイド馬券発売時にイメージキャラクターに。
3着といえば、マイラーでもないのに、ダイタクヘリオスやヤマニンゼファーと競って謎の3着に入ったマイルCS。
サラブレッド長寿記録では、
1位 マイネルダビデ 36歳272日 共同通信杯勝ち
2位 シンザン 35歳102日 説明不要の第二代クラシック三冠馬
3位 リキエイカン 35歳88日 天皇賞春
4位 ナイスネイチャ 35歳44日
と、ギリギリ3着に届かずでした。
少し前のバースデードーネーションに参加できなかったのは心残り。
「最終日にラストスパートに参加しよう」とか考えてたらサーバーが落ちたんですよね。
そして課金……じゃなかった、募金できず。
ナイスネイチャのバースデードーネーション、次(来年)は無かったわけですが、
この流れを止めないようにナイスネイチャ基金とか立ち上がったりしないだろうか?
それにしても90年代初頭の馬が、令和の世までくるとは、
とんでもない長距離レースだったなぁ。どうか安らかに…
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