昨日の皐月賞を見て、
ソールオリエンスは確かに凄かったけど展開も向いたよね?
という感想を持ってましたし、
このブログでもそんなことを書きました。
まあ、他の馬に比べて凄かったけど~って、同世代内相対評価をしてたんだけど。
数字で追って行ったら、スゴイヤバイことが見て取れました。
まず、各通過地点のポジションが、15-15-15-17
これって大分ヤバイみたい。マジで直線一気の数字。
追い込みで皐月賞勝った馬ってそれなりにいるじゃん?
って、思うじゃん?
ナリタタイシン 18-17-15-12
テイエムオペラオー 14-14-11-8
ゴールドシップ 18-18-17-6
皆、早めに動いてポジション上げてるんですよね。
ゴルシワープで有名なゴルシも、最終コーナーで一気に順位上がったので、
最終判定地点では6番手にいるわけで。
ソールオリエンスみたいにギリギリまで後ろにいたヤツはいねぇ。
でもハイペースで前が潰れたし、皆外に広がったから、たまたま最終地点17番手だっただけ?
と思い、ラスト3ハロンのタイムを見てみると、
ソールオリエンス 12.7―12.5-12.0
ゴールに向かって加速し続けているんですよね……
中山競馬場のターフは、御存じの通りゴール前に急坂があるわけで。
そこでタイム落ちるのが普通なわけで。
でも普通じゃないヤツらはこういた加速ラップで上がっていくってスンポーよ。
じゃあ、そんな加速ラップでまとめた皐月賞馬って誰がいるの?というと、
・ナリタブライアン
・テイエムオペラオー
・ディープインパクト
・サートゥルナーリア
といった連中がやってるっつーか、こいつらだからこそ出来たことと言うか。
前3頭の名前の重さよ。
こりゃソールオリエンス、三冠馬かな?
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