8月19日は大種牡馬サンデーサイレンスの命日なわけですけど、
今年でもう20年ということに驚きを禁じ得ません。
あれ!?もうそんなに経ったっけ!!?
享年16歳と聞くと、かなり若くして逝った印象があります。
一昨日のタイキシャトルが28歳での大往生でしたしね…
ちなみに僕が競馬に触れることになったのはプレイステーション版のダービースタリオンから。
当時の種牡馬の上位陣は、記憶違いでなければ、
サンデーサイレンス
ブライアンズタイム
ノーザンテースト
トニービン
リアルシャダイ
と、こんな感じだったはず。
そんな名種牡馬達の血脈が父系として残っているのは、サンデーサイレンスだけ。
競馬史の中で血をつないでいくのが如何に難しいか、
そしてサンデーサイレンスがどれだけ規格外だったかが感じられます。
一時はサンデーサイレンス産駒ば跋扈し過ぎて、「血の袋小路」が懸念されていました。
しかし今は時代が下り、父母双方にサンデーサイレンスが入っている馬も出て来るでしょう。
3×4のインブリードとかもされそう。
かつて、ノーザンダンサーでそのインブリードを見ていたものですが。
20年の歳月は、サンデーサイレンスを歴史上の存在にするには充分な時間だったということかなぁ。
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