レースが終わってから病気や不調が発覚することはあるけれど、
昨日の札幌記念はなんだかやけに印象深いです。
ジャックドールは行きっぷりからしていつもの調子ではなく、4番手に控えたのではなく、
そうせざるを得なかった面があったとか。
位置取りから最後の粘りまで、GI馬と思えない凡な逃げ馬という感じだったもんなぁ。
それでも6着に残すのは強かったというべきか。
そしてジャックドールよりもシャフリヤール。
なんと11着大敗。
何度か挑戦した海外挑戦で歯車が狂っちゃったのかな?
と思っていたら、頭蓋エントラップメントの発症が発覚。
放牧に出て手術とのことですが、秋のローテーションはどうなるんでしょうね?
気付けばもう5歳。
今年いっぱいで引退してもおかしくない年齢。
ダービー馬だし、種牡馬入りはまず間違いないという事情も引退決断のハードルが低くなっていそうですが、如何なるか。
※21世紀に入って、種牡馬入り出来なかったダービー馬はウオッカとワグネリアンの2頭のみ
ワグネリアン → 競争生活中に病死
ウオッカ → 牝馬
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