今日もスーパー競馬にて、各競馬場のメインレースを観戦。
新潟競馬場のメインはレパードステークス。
個人的に何故かずっと印象が薄かったレースです…
2010年からサマーシリーズの一角として扱われ、
3歳限定のダート重賞レースという希少価値あるレースなのに。
なんでだろ?
僕が一度競馬から離れる前から重賞になってたのに、
ウマ娘をやる様になってから認識しましたわ。
さて、そんな3歳ダート馬の夏の上がり馬発掘みたいなレース。
出走馬はこんな感じ。
今年の3歳ダート馬は南関東のアイツを筆頭に、地方中央問わず化け物ぞろいですからね…
この中から彼等に噛み付ける馬が出て来るのか。
スタートに特に問題は無し。
前に行く馬は滅茶苦茶追ってるなぁ。
すんなりとポジション決め出来た内側の馬と、外から追って追って前に行く馬との差が。
新潟競馬場と言えど、ダートコースとなると小回りなんですね。
外の馬が思いっきり膨らんでしまっているコーナーリングに。
向こう正面に行くと、先頭と最後方がそれぞれポツン状態。
それ以外の馬は一団で進む面白い展開に。
でもどうやら結構なハイペースになっている様子…
最終コーナーに差し掛かる頃には、もう追って追って鞭までで出ている馬がチラホラ。
先頭の11番ルクスフロンティアはまだ余力あるカンジ?
振り返るとハイペースで、後ろから行く馬にもチャンスがあった展開。
先頭のルクスフロンティア、二桁倍人気ながらかなり頑張ってて、先頭を保持しているけれど、
5番のライオットガールと6番のオメガギネスに捕まって3着。
しかして4着馬には5馬身差ついてるので、この3頭が抜けた力を発揮した形に。
1番人気のミスティックロアはなんとブービー。
ここまで3戦2勝連体率100%の準パーフェクトの戦績。
未勝利2戦と自己条件戦を1戦して重賞に殴り込んできたら、レベルが違った感じ…なのだろうか?
実は鞍上の川田将雅騎手、「重賞はまだ早い」と進言していたそうで…
結果としては無理使いの形になったブービー入線。
今後の成長に支障が出なければ良いけれど…
いずれにせよ、また条件戦から。
この馬の真価が問われるのはそれからですね。
一方で勝って負けてを繰り返し、自己条件から這い上がってきたのが勝ち馬のライオットガール。
全15頭の出走馬中、3頭しかいなかった3歳牝馬。
牝馬のダート路線というと、9月下旬にマリーンC。
そして11月にジャパンブリーダーズカップのレディスクラシックが。
この路線に向かうのでしょうか?
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