函館記念 ローシャムパーク

函館記念をTV観戦。

なぜかスマホから写真を読み出せないので文章のみの振り返り。

個人的に今日のレースで衆目していたのは、

白毛馬のハヤヤッコと、

藤田晋オーナーのドーブネ。

ドーブネ、重賞挑戦なので充分にエリートと言えるのだけれど、

億越えの高額良血馬としては物足りなさを感じてしまうよなぁ。

この夏で飛躍できるかと注目してました。

レースはスタートで大過なく揃ったスタート。

向こう正面に入って、ドーブネは前から5番手。

ハヤヤッコはやや後方のポジション。

1000mが1分ちょうどというから、ドーブネの位置取りが正解だろうなぁ。

そして最終コーナーを回ってよどみなく外に持ち出す。

流石は武豊、位置取りからコース取りが滑らかすぎるだろ…

ところが、そこからドーブネは伸びてくれない。

っていうか沈んで行く……

そこへ外から一頭だけ脚色が違うローシャムパークが一気に差し切り。

ゴール前では、2番手争いが4頭大混戦で、

その大混戦でい一番後ろに回ってしまったのがハヤヤッコで5着

ローシャムパークだけ、2馬身突き抜けてて、一頭だけ力の違う競馬を見せつけた感よ。

ちなみにドーブネは8着。

直線から伸び足を欠いて沈んで行ったけど、そこまでやられっぱなしではなかったか。

なんだかんだで3番人気だったアラタには先着したし。

ローシャムパーク、曾祖母にエアグルーヴがいる牝系だったのか。

ドゥラメンテ産駒の大暴れで、父系で活力を与えている印象が増して来たけれど、

牝系としても血をつなぎ続けているのか。

マジで強いですね、ダイナカール-エアグルーヴからなる名牝ライン。

ローシャムパークくんは男の子だけど。

しかし戦績を見ると、馬券圏外が1回しかない堅実派だったのね。

ローテーションも自己条件を手堅く走るタイプだったので、重賞挑戦はまだ2度目だけれど。

ドーブネに期待してた、古馬になってからの飛躍、この馬が魅せてくれるのかもしれない。

そんなことを想いました。

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