今日、地方交流重賞のかきつばた記念にて、
ウィルソンテソーロが重賞制覇。
………ちなみにキタサンブラック産駒。
キタサンブラック産駒、これで一気にダート重賞と地方重賞を手にしたわけで。
ここ1カ月のキタサンブラック産駒の成績を振り返ると、
桜花賞
2着 コナコースト
11着 ラヴェル
皐月賞
1着 ソールオリエンス
マイラーズC
2着 ガイアフォース
9着 ジャスティンスカイ
青葉賞
1着 スキルヴィング
8着 グランヴィノス
……ちょっと勢いあり過ぎませんかね?
キタサンブラックというと以前は、突然変異系の馬だから種牡馬としては疑問視されていたんですよね。
母父サクラバクシンオーという短距離血統を引き継いでおきながら、菊花賞&天皇賞春の長距離GI
これを以って突然変異。
同じくゴリゴリの短距離血統、しかもダート血統から出たミホノブルボン。
全く血統に力が無かったオグリキャップ。
彼等が種牡馬として振るわなかったこともあり、突然変異系の競走馬は繁殖で大成しないという定説が。
それが蓋を開けてみたら初年度からイクイノックスが出て、
続く2年目もクラシックで大暴れ。
っていうか、まだ2年目なのにコレ。
しかも前述の風潮があって肌馬の質に影響あっただろうし…
もしこれで良い繁殖牝馬があてがわれたらどうなるんだろう?
3年後、キタサンブラック産駒、どうなっちゃってるの?
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