金鯱賞を快勝して、サイレンススズカの再来とかいう重すぎる十字架を背負ってしまったジャックドール。
期待を一身に背負って本番の大阪杯に臨むも、振るわずに沈む。
あれから一年。一年越しに見事に大阪杯制覇。
去年の大阪杯敗退後は、控えて先行する競馬も見せていましたが、
今日は見事に逃げ切りでしたね。
スーパー競馬で観戦。
実は、応援してたのはスターズオンアースの方でしたが。
大阪杯の振り返りは、オルフェーヴルでした。
あれ?オルフェーヴルって阪神大賞典の方じゃなかったっけ?
ってなるくらいにあの阪神大”笑”典の印象が大きいなぁ。
別の年だあれは。
そしてレーススタート。
昨日のダービー卿チャレンジトロフィーみたいな出遅れは無し。
……ないんだけど、10番スターズオンアース、ちょっと出負けしてません?
結果を知ってから振り返ると、このわずかな遅れが?と考えてしまいます。
秋華賞の時ほどの遅れではありませんでしたが……
先行争いは、ハナを切って行ったジャックドールに、大外16番のノースザワールドが果敢に被せに行ってちょっと驚き。
でもコーナーを回る頃には、ジャックドールが単独先頭。
逃げ宣言をしていたので、ノースザワールドは控えた形?
ここで競っていたら、あるいは?と以下略。
それでも早目のペースで流れていきましたが。
最終コーナーを回る頃には、ジャックドールのリードがなくなって来ていて、
早目ペースも相まって、ここまでか?と思ってみてました。
これら全部、武豊の掌の上での出来事―――――――!!
振り返ると、残り1200m~200mまで11秒台半ばの精確ラップを刻み続けてたんですよね、ジャックドールと武豊騎手。
あえての早めのペースで後続の脚を使わせる消耗戦。
脚を使わせられた後続が藻掻く中、一定のラップを刻み続けるジャックドール。
スターズオンアースは、外に持ち出すのに少し展開で苦戦させられたところがあったかな?
もしここですんなりと外を通って来れていればあるいは(3回目)
最後の1はロンは、流石に垂れて来ていたジャックドール。
しかし、スターズオンアースとダノンザキッドをしのぎ切って1着。
ハイペースで足を使わされて、なお伸びて来たこの2頭が強いって印象。
というか、スターズオンアース、他の馬とは上がりタイムが全然違う……強すぎだろ。
一方で、もう一頭の女傑ジェラルディーナは大きな見せ場が無かったカンジでしたね。
先頭が目立ってたから仕方ないかもですが。
そして、サインくださいと言われた武豊騎手のボケよ。
この大阪杯通算成績、大分おかしいな。
武豊騎手、大阪杯通算8勝?2位にダブルスコアだとか。
そして、ヤバイ名前が並んでるなぁ……
そして、この大阪杯で中央GI80勝目。頭おかしいな?(誉め言葉)
かつ、岡部騎手の53歳を塗り替えて、
武豊騎手54歳でJRA最高齢GI勝利を更新。
このジジイ、頭おかしいな?(称賛の言葉)
先のボケを見せるトーク力と良い、
この人の頭の中、どうなってるんだろう?
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