そういえば、カレンちゃんがロードカナロアを退けたのは高松宮記念だったなぁ。
池添さん、メイケイエールちゃんを勝たせておくれよぅ。
……って、昨日思ってたんですけどね。
エールちゃんって、GⅡとGⅢを合わせて六勝もしている名牝よね、冷静に考えると。
その濃ゆいキャラに目が行ってしまうけど。
明らかにGⅠ級なのに、いざ本番になるとめぐりあわせが悪い。
今回は「完全に気持ちが切れてしまった」とのこと。
あの馬場と枠順で殺された感よ。
まあ、そういった問題を蹴散らすのも馬の強さ、といえばそれまでですが。
前年度の覇者ナランフレグ、スタートで後手を踏んでしまってたけど、最後は4着まで追い上げてきたもんなぁ。
馬場が馬場だったので、皆アウトコースを狙っていって大きく広がることになった最終直線の馬群。
でも、このあたりでメイケイエールの名前、実況から聞こえてこなくなっちゃったもんなぁ。
そして穴馬ファストフォースの勝利。
2022年高松宮記念 ナランフレグ
2022年スプリンターズS ジャンダルム
2023年高松宮記念 ファストフォース
スプリントGIは穴馬が3連勝ですな。
穴馬いうても、ファストフォースの血統、
父ロードカナロア
母父サクラバクシンオー
という、ゴリッゴリのスプリント血統だったんですよね。
なんでレース前に気付かなかったんだろう?
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