WBCでここ数日、職場で浮ついているおじさん達がいました。
別に迷惑にならん限りは、いくらでも試合を気にしていても構わないと思うのですが。
そういう状態自体が気に食わない人っていうのも、世の中には一定数いるんだなぁ、という例を見てしまいました。
………何があっても呪いを吐くあの生き方、生きづらくないのかなぁ?
そんな人なんで、こちらからは積極的に関わり合いにならないようにしますが。
多分、他の人も似たような対応をするだろうなぁ。
ん~?それで同類で群れるしかなくなって、先鋭化してっちゃうのかな?
さておき、WBCの決勝戦。
なんだかどっかに脚本でもあるんじゃないか、というくらいの展開でしたね。
大谷翔平選手周りからして、
日本ハムファイターズの栗山監督が大谷を指名
↓
大谷が栗山に惚れ日ハムへ
↓
大谷二刀流で大活躍
↓
日ハム日本一
↓
大谷メジャーへ
↓
大谷メジャーで大活躍
↓
栗山氏、WBC監督へ
↓
決勝戦のクローザーに大谷
という何年仕込みかの伏線が(^^;)
メジャーリーグ視点からしても、
「メジャーで二刀流で大活躍し、
二桁勝利と30本塁打してルールを変えさせた選手が、
WBC世界大会で9回1点差の場面でクローザーとして登板し、
2アウトの時点でメジャーではチームメイトのアメリカキャプテンと直接対決し、
フルカウントまでやり合った末に三振を奪って、
優勝して世界一になる。」
漫画でもこんなてんこ盛りにはならないよ。
というか、編集さんに止められるよ、きっと。
漫画というと、大谷翔平VSトラウトは、
悟空VSベジータとか、
ルフィVSゾロとか
ナルトVSサスケとか
虎杖VS伏黒とか
そういうレベルの激突が、よりによって9回裏2アウトの場面で巡って来てしまったような感じだから…
そして、決着をつけた、アウトローへの高速スライダーっていうのが、
14年前にダルビッシュ投手が放ったウイニングショットと同じというところまでドラマを見出せちゃって、
本当にドラマ塗れだなぁ、と軽く引くくらい楽しめました。
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