スプリングS 阪神大賞典

競馬

東のスプリングS、西の阪神大賞典。

それぞれ皐月賞のトライアルレースと、天皇賞春のステップレース。

注目しかないGⅡ連発である。

ん~~、個人的にはストライキの件が残念でならないけど……

気を取り直して観戦。

まずはスプリングS。


そういえばタニノギムレットはスプリングSから始動してたんだっけ。

皐月賞から松国ローテに行った3戦の印象が強すぎて、前哨戦の印象が薄かった。

というか、今では信じられないローテーション歩んでるなぁ、ギム爺。

そんなスプリングS。


まさかの16頭立て。

弥生賞も若葉Sも少頭数だったので意外。

ここからクラシック主役が出て来るのか。


1番グラニットがスゴイスタートを切ってますね。

1頭だけ前へ前へ。

セイウンスカイやサイレンススズカが推しだった僕は、逃げ馬が好きなんだよなぁ。頑張って欲しい。


若葉Sと違って、結構な縦長の展開。

多頭数だとさすがにあんなぎゅっと詰まった馬群にはなりませんね。

果敢に逃げてくれたグラニットくんですが、ペースを抑えるようには走れなかった模様。

やや早目のペースでレースが流れていくことに。


でも最終コーナーを回ってもまだリード残し。

このまま逃げ切ってくれるか?


されど、直線半ばで捕まってしまう。


そして残酷なことに4着。

優先出走権をギリギリで逃す形に。

勝ったベラジオオペラは3戦3勝無敗。

2歳王者が揃って不在なクラシック戦線に面白い逸材が来てくれましたね。

僕的にはグラニットくんのレース振りが気に入ってたけど。

阪神大賞典は、プボくんことディープボンドに期待しています。

3連覇がかかっていますからね。


あの葦毛の暴君ゴールドシップと同じ記録だ。


レースではツイッタラーのアフリカンゴールドが先手。

僕的注目のディープボンドくんが2番手。

人気のボルトグフーシュがイン側に控えてレースは進む。

そういえばボルトグフーシュくん、菊花賞・有馬記念と連続2着なんですよね。

菊花賞はハナ差に涙を呑んだ。

有馬記念は、まあ、相手が悪すぎた……

アフゴとプボくん贔屓で見てるけど、真面目に考えると彼が勝つんじゃないかと思って観戦続行。


って、最終コーナー回ってきたら、ボルトグフーシュくんが外から襲い掛かってきたじゃねーか!

さっきまで最内にいたのに外からかよ、大胆だな!!

ヤベーぞ、アフゴ&プボくんガンバ!!


しかし、内側からプボくんをこじ開けるように伸びてきた馬が一頭。

ジャスティンパレス!!!

そのまま一気に抜け出しての完勝でありました。

ステイヤータイプのボルトグルーシュに対して、キレる脚を持っていたジャスティンパレスに軍配が上がった形か。

あと結果論だけど、インで我慢し続けて勝負所で抜け出したというのも上手い騎乗だったんだなぁ、という印象。

先行した僕の推し2頭ですが、アフリカンゴールドの方が先着していたのは意外。

4着に残してた。頑張ったなぁ。

そしてディープボンドくんは5着。アフゴを交わせなんだか。

プボくん、もうGI勝ってもいい頃だと思ってたんだけど……

下から世代が出てきて、ボルトグフーシュやジャックドールも同じ超GⅡ級になってるなぁ。

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