今日は、金鯱賞とフィリーズレビュー。
フィリーズレビューが桜花賞トライアルってのは重々承知だけど、
金鯱賞が大阪杯のトライアルってのは未だ慣れないナァ…
僕ン中で大阪杯は、春天の距離不適なステップレースGⅡの時代が長かったので、イメージがついてきてない(-_-;)
そんな金鯱賞、ハヤヤッコが誘導馬に擬態してるのは草。
金鯱賞のスタート。
大外12番の馬、躓いたってわけじゃないけど外に寄れて結構なロスを抱えちゃったなぁ。
この馬はスタートで半分終わっちゃったな。
なんてことをこの時は思っていました。
道中はかなりまとまった展開で、大きく不利を受けるような馬は見られないカンジ。
最終コーナーを回って最後の直線。
中京って平坦で先攻有利のイメージ引き摺ってるけど、改装後はそんなことないバランスの良い直線になってる印象。
ちょっと内側の馬がせまっ苦しそうだけど、基本詰まってる馬のいない叩き合い。
で、スタートでもたついた12番プログノーシスが抜けてきて、私は大変驚きました。
かつて、メイショウドトウはこの金鯱賞を勝ってGI戦線に名乗りを上げ、
あの覇王様とバチバチにやり合ったんだけど、プログノーシスはどうなるかな?
もう1つのメイン、フィリーズレビュー。
少頭数だった弥生賞とは対照的に、フルゲート18頭である。
………ただ、スタートそのものがかなりもたついたなぁ。
これ、先にゲート入りした馬が可哀想ですよ。
ニシノトキメキなんて、5分以上ゲートに閉じ込められていた形になりますから…
未だ若い牝馬がこんな扱いを受けたら…
そりゃそうだよな…というスタート。
バラけたかんじで、もうこの時点でレースが終わった馬がチラホラ…
って。思ってたらペースがヤバくて前が潰れ、後ろからいく馬にもチャンスが…
というよりも後方有利に。なんだよ33秒4て
そんな殺人ペースで、好スタート前目で押し切ったシングザットソングが強い…
そして1番人気シングザットソングは勝ったけど、続くのは7番11番人気という大荒れ模様。
この時期の牝馬って難しいとよく聞くけど、それを叩きつけられた感あります。
2歳女王のリバティアイランドは桜花賞直行なわけですが、彼女に挑むトライアル組の健闘を祈りたいところ。
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