ウマ娘2周年の時も前面に出ていた、あの快速馬サイレンススズカはこの中山記念から連勝が始まったんでしたね。
最近で言えば、天皇賞馬ジャスタウェイは中山記念から始動してドバイに行ったと。
最近言うても、もう9年前かぁ……(^_^;)
本当に最近なのはパンサラッサになるか。
彼も中山記念経由でドバイ勝っていましたね。
そういう意味では、超大物たちの登竜門になりますね、中山記念。
そんな中山記念ですが、今年は大荒れ。
一桁人気が6頭もいる…
そして次点は、ウマ娘のサイゲームス社長の持ち馬ドーブネである。
誰が勝つのか全く分からん…
スタートに問題は無し。
ホープフルS勝ちのダノンザキッドと牝馬二冠馬スターズオンアースが揃って前へ。
これは意外。もうちょっと後ろから行く馬じゃなかったっけ?
と思っていたら、ペースはやや遅め。
ドーブネの武豊騎手がしてやった感じですか。
ドーブネが先頭のまま最終コーナーを回っての直線。
……実はこの時、ダノンザキッドがもうズルズルと下がってたんですね。
ケガとかのニュースは無いけれど、このまま沈んで行ってしまいました。
1番人気のソーヴァリアントも全然伸びてこない。
そのままドーブネが行くかと思ったら、そうはさせじと後続が襲い掛かってきて…
シュネルマイスターとイルーシヴパンサーはちょっと不完全燃焼になってしまいましたね…
両馬共にインを強襲したんだけど、ドーブネが壁になる形に。
最内に一頭分だけ隙間が出来たんだけど、
シュネルマイスターがポジション争いを制してそこに突っ込んで、
弾かれる形のイルーシヴパンサーはドーブネの尻に突っ込む形になってしまい、
鞍上が手綱を引くしかなくなってしまった結果、8着に沈む。
振り返ると、
混戦を制したヒシイグアス
穴駆けしたラーグルフ
逃げて粘ったドーブネ
実力を示したスタニングローズ
最内の狭い所を通って思いきれなかったシュネルマイスター
最内で詰まってしまって引くしかなかったイルーシヴパンサー
見せ場なく沈んでしまったダノンザキッドとソーヴァリアント
全員が全員持ち味を活かせたレースではありませんでしたね…
それが競馬の難しさだなぁ、と再認識。
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