京都記念で心房細動を起こして競争中止となったエフフォーリア。
どう立て直すのかと気をもんでいたら、ここで引退決定。
引退報道に、競馬仲間が
「惜しいような、賛成できるよーな……」と複雑そうでした。
そりゃそうなのである。
ここで引退しておけば、今年の種付けシーズンに余裕で間に合いますからねぇ。
現役を10カ月縮める代わりに、種牡馬としてのチャンスが1年早く巡ってくるというお話。
………もっと言うと、今年復活できなければ種牡馬価値が下がるわけでして…
難しいけれど、プロがそう判断したのならそれでいいんじゃないかな、とライト層の僕は思うワケ。
エフフォーリア推しのヤツは無念そうだったけど。
そんなライバルの電撃引退の時に、こんなトレンドの載り方するタイトルホルダーくんに笑う。
そういえば、タイトルホルダーvsエフフォーリアってどうだったんでしょうね?
両者同世代で、三歳時は、
皐月賞・日本ダービー・有馬記念で激突し、いずれもエフフォーリアが先着。
古馬になってからは、
宝塚と有馬でぶつかって、
宝塚はタイトルホルダー優勝
有馬はエフフォーリア先着……なんだけど、両者ともに本当の姿じゃなかった感あるしなぁ。
現時点で振り返ると、
エフフォーリアのピークは3歳時、
タイトルホルダーのピークは4歳前半と、
活躍時期がまるで入れ違いの様。
一つ年下のドウデュースとイクイノックスの決着つかないまま、縁のないまま引退というのは残念。
今後、どっちが強かったのかと言われ続けそうなすれ違いだなぁ。
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