ジャンダルム、先日の香港スプリントを最後に引退決定。
7歳という年齢を考えれば自明の判断ですね。
マカヒキおじさんみたいのがおかしいんだ。
さておき、ジャンダルムの戦績を振り返ると、
なんと2歳時にホープフルSで連帯してたんですね。
(その時期競馬から離れてたから知りませんでしたよ。)
で、期待された春クラシックで惨敗後、低迷。
以後、重賞常連ながらも入着できる方が少なく、オープン戦では勝ち負け。
そんな一介のオープン馬だったはずが、晩年にスプリンターズS制覇。
母ビリーヴとの親子2代制覇の金字塔を打ち立てた、と。
しかし、2022年の戦績みても、勝ちor二桁着順という両極端ですね。
その勝ちをスプリンターズSで引けたことで、種牡馬入りの道が拓けたのは、
素直におめでとうございます、という称賛を送りたいです。
血統の方を見ると、父Kitten’s Joyという日本では珍しい血だったのが聞いたのかな?とも思いました。
父父父にサドラーズウェルズがいるんですが、
この系統、欧州の重厚な馬場に合う一方で、
日本の高速馬場には合わない印象が。
と言いつつ、当のジャンダルムがスプリンターズS勝ってるわけですが。
この馬が種牡馬としてどうなるか、気になります。
コメント