今日は川崎競馬場で全日本2歳優駿の日。
入場者数がかなりのものだったらしいですね。
レジェンド級ジョッキー福永祐一を川崎で見れるのはこれが最後ってことで。
その福永騎手騎乗のぺリエールが1番人気でしたが、3着入線。
とはいえ、2着までと1馬身と差の大きくない競馬。
そして振り返れば、1,2,3着全てJRAの馬。
4着以降は3馬身突き放しての入線。
その4着の浦和のヒーローコールはかなり頑張った。
レースを見返すと、やはり交流重賞は競馬場の関係で競技の様に見えてしまいます。
これ、後ろ半分の馬はもうノーチャンスでしょう…
勝ったで4番デルマソトガケは、中団やや前目だったから
何から何までトップグループにいなきゃいけないわけじゃないでしょうけど。
直線入り口でこんな感じ。
ブロードアピールみたいな末脚が無い限りは前の4頭で決まりだろうと思っていたら、
実際にそのままこの4頭での決着。
直線入り口で勝負がついてしまってる…
それはさておき、勝ったデルマソトガケの血統、全く聞き覚えが無い。
母系は曽祖父の位置にサンデーサイレンスとトニービンがいる、
中央競馬らしい血統ではありますが。
父のマインドユアビスケッツって何者?
アメリカから来た血統らしいけど、遡ってもピンとくる名前がいねぇ…
5代前まで遡ってようやくミスタープロスペクターやロベルトが確認できる。
デルマソトカゲくんの戦績は、
新馬戦で敗れ、
未勝利戦で堅実に着順を上げ続けて4戦目で初勝利。
その後、もちの木賞を勢いのまま連勝。
そして今日の全日本2歳優駿へ来て、6戦3勝。
2歳からかなり頑張って走ることになってますが、
来年以降もダート系での活躍を期待したいですね。
特に来年はダート路線がかなり整備されますから、
その活躍次第では日本で無名なマインドユアビスケッツ系統が広がったりするのかな?
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