ステイヤーズS ステイゴールド

競馬

ステイヤーズステークスを観戦してて思ったこと。

中山競馬場丸々2周って、メチャクチャ長いな!!

一周目のホームストレッチで一瞬勘違いしそうになりましたよ。

というか、実際に勘違いして仕掛けちゃった騎手がいましたっけ?

さておき、世界的にステイヤーの価値が下がる中、日本でもずっと前から同じ傾向にあり、
わざわざステイヤーを生産しようなどとはならないのが自明。

長距離に強いイメージのあったメジロ家もといメジロ牧場も閉鎖されちゃいましたし…

そんな中、平地最長距離重賞なんてやると…
前年とあまりメンバーが変わっていないという事態に。

そんな面子の中、個人的に注目してたのかこの2頭。

シルヴァーソニックくんとメロディーレーンちゃんです。

写真は、天皇賞春でカラ馬2着からの背面飛び後不貞寝するシルヴァーソニックくんと、
それを心配そうに見ているメロディーレーンちゃんの図。

この2頭が、天皇賞春から長期休養に入り、同じレースで復帰し、両方掲示板になるとは。

レースの最終コーナーあたりで、メロディーレーンちゃんは上手く外に持ちたした一方、
シルヴァーソニックくんはインで足を溜めているといてば聞こえはいいが、抜け出しが心配でした。

そこを最内をついて一気に先頭に躍り出て来るのは、鞍上が上手く大胆に乗ったなという称賛しかない。

ところで、今日のステイヤーズステークスの上位入着馬を見ると、

1着:シルヴァーソニック(父オルフェーヴル)
2着:プリュムドール(父ゴールドシップ)
3着:ディバインフォース
4着:アイアンバローズ(父オルフェーヴル)
5着:メロディーレーンちゃん(父オルフェーブル)
6着:エドノフェリーチェ(父ゴールドシップ)

上位6頭中5頭がステイゴールドの孫じゃねーかぁ!!

この一族の中距離以上の適応幅凄いな!

それとメロディーレーンちゃん…

JRAの3000m以上の長距離重賞
 菊花賞
 阪神大賞典
 天皇賞春
 ダイヤモンドS
 ステイヤーズS

これら全てに出走したのは、牝馬では史上初だそうな。

この子も小さい身体で、斤量ハンデが重い身ですごいことしてるなぁ…

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