連続更新になりますが、ぐだぐだイベントの感想日記をば。
全然ぐだぐだじゃなくってクッソ重い話になってるんですけどネ!
石田陣営の視点からのスタート。
山南さんの裏切りは、人質を取られていたからと判明。
石田君が席を外すと千利休さん、ボロクソに言う。
同陣営だけど、大分鬱憤が貯まっている感じ?
一方で虜囚の身となったカルデア一行。
そういえば、昨日から沖田さんの姿なし。
それでも通じるノッブ。
宿敵と書いて「とも」と呼ぶ感じの関係がエモい。
まあ沖田さんのことなので、本当に体調不良でも可笑しくなかったんですけどネ!
カルデア一行が行動開始してる一方、千利休さんは人質の明里さんにお茶の差し入れ。
ここの利休さん、妖しさもなく険も取れていて、見目通りの少女の様な印象を受けました。
ただ単に、人質に危機感を持たせない為なのかもしれないけど、個人的にやけに印象に残ってます。
この穏やかな顔があるいは…
視点はカルデアベースに戻り、茶々様と森君視点に。
戦国無双で三成ルートやってる時とか、すっげぇイライラさせられたのを思い出しました。
三成視点からすると、そりゃないよ…という感も致し方なし。
そして淀君に成り果てた、と。
淀君って、創作で怨霊扱いされてるの見たことあるし、お近づきになりたくない類ですよね。
話は飛んで、カルデアからの増援で一気に形勢逆転。
物語のカタルシス的にはここが肝なのかもだけど、
今日はその前後の話が重すぎて……
シュシャくんちゃんは男の子だと判明。
一ちゃんはどんまい。
分かってたけどラスボスの座から蹴落とされた石田君。
ここへ来て、千利休さんにクソミソに煽られる。
煽られ過ぎて可哀想まである。
暗に石田三成は人を見ていないと言っているのかもですが、
大男が少女の姿に替わっているインパクトがデカすぎたせいじゃないかと思う。
あと、多分「本物」とは多分表情が全然違ったんだろうなぁ、と。
そして藤丸くんの夢で泣いていた少女の姿へと変じた千利休。
その姿は―――
豊臣秀吉胸糞エピソードでも特大の爆弾、出羽の駒姫。
秀吉が後継ぎに養子に取ったのが豊臣秀次。
しかしその後に側室茶々との間に実子の豊臣秀頼が生まれ、不要となった養子。
邪魔者になった秀次を切腹に追い込むというだけで胸糞。
なんだけど、さらには当時としても異質な妻子まで処刑。
そんな中駒姫は、秀次の側室候補なだけで顔も合わせていないのに連座処刑。
そして処刑者まとめて穴倉に放り込んで「畜生塚」などと呼称するに至った。
というどっちが畜生なんだという認知症疑惑があった、
晩年の豊臣秀吉の数多のやらかしの中でも特に大きなやらかし。
ちなみに石田三成自身は、秀次処刑反対派だったんだけど…
まあ、だからと言って実際に処理を進めた人は無関係ではいられないか。
でも、豊臣としてはこの利休最期の言葉が表してる通りですよね……
ところで、この千利休はガワは駒姫でも、あくまで千利休の怨念で動いているのかなぁ、と。
藤丸くんのいつものレムレム睡眠で見た、泣いている姿が駒姫の本質な気がしてなりません……
駒姫辞世の句も、恨みや無念というのはあまり…
そしてここで次回に続く、ですか。
またスゴイ所で切りますね。
このお預け状態で周回するの、結構キツイんですけど!?
あと、佐和山城落城の日に石田三成フルボッコのシナリオを実装するFGOくん、人の心案件な。
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