札幌記念 ジャックドール

5頭ものGI馬が集った、札幌記念。

勝ったのはジャックドール!!

そういえばこの子はまだGI馬じゃなかったんだ…

金鯱賞があまりにも強くて、
一部で「サイレンススズカの後継」なんてクソ重たい十字架背負わされてた(大逃げじゃないのに)ので、
ついうっかりしてました。

色々なところで話題になった札幌記念でしたね。

・逃げ馬対決パンサラッサvsジャックドール
上述の通り、ジャックドールの勝ち。

なんですけど、逃げ馬対決ってカンジではありませんでしたね。

ジャックが早々に控えて、熾烈なハナ争いとはならなかった。

ジャックドールはそこまで逃げにこだわらなくてもいいタイプらしいところはあったし、
陣営もそれを意識して競馬を変えようとしたみたいな話は聞いていました。

昔、札幌記念で突如差しを見せたセイウンスカイ程じゃないけれど、
ある程度客室の自在性があるのは強味だなぁ、と。

・白毛対決ソダシvsハヤヤッコ
これは事前の盛り上がり程、目立たなかった印象があります。

振り返ってみれば前に行った馬がそのまま最後まで行ってしまったレースで、
ハヤヤッコは最後方にポジショニングしていたせいでしょうか。

なんか、あんまり視界に入っていなかった気が。

それにしても2000mという中距離で、前に行った馬がそのままスピードで押し切る、
なんて競馬をやられたら後ろから行った馬はどうにもできませんよね、コレ

・ソダシの連覇
エアグルーヴ以来の連覇は成らず。

ジャックドールとパンサラッサがそのまま行ってしまったのに対し、
ソダシのスピードが不足しているなんてことはないと思います。

足りなかったのはスタミナのような?

要は、ソダシの適正は芝マイルって印象を受けました。

なんだかんだで去年に札幌記念を勝てたのは能力でごり押せたから。

まあ、去年が弱いんじゃなくて今年のメンバーが豪華すぎただけでしょうけど。

そんな豪華メンバーだった彼等の秋のローテションが楽しみでもあります。

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